「筑紫 珠楽」
講演:60分
福岡県無形文化財
筑前博多独楽宗家三代目
博多独楽宗家の長男として生まれ、3歳でお披露目の舞台10歳で正式に入門をし
博多独楽と共に太鼓を学び二代目寿楽を継承。15歳から独楽の製作を学びつつ、
歴史等独楽の回転力学を学ぶ。母であり師匠の珠楽の後見とし舞台に出演しながら、自身の太夫(メイン)の舞台にも力を入れ始める。古典と現代的音楽を融合させた舞台を演出し自ら音楽も製作している。
アメリカワシントンで行われた舞台でハイパーカルチャーとしてワシントンポストの芸術欄にて紹介されている。博多・天神落語まつりにて「三遊亭圓楽師匠」を後見人にで三代目筑紫珠楽を襲名。今後の「博多独楽」及び「博多金獅子太鼓」の活動に更なる期待がよせられる。
~講演~
伝統芸能一家に生まれた宿命と生い立ち。
古典芸能、伝統芸能の素晴らしさ。
芸、舞台に対する身構え、心構え。
世界中の舞台で出演し、体験したおもしろ話。
多くの方に普段あまり目にすることの出来ない伝統芸能に触れあっていただきたいと思っております。
■内容:講演+伝統芸能披露 計60分