「藤 清光」
講演:60~90分
1950年福岡市生まれ。
食文化研究家の中山美鈴氏とともに全国を歩き、失われゆく「ふるさと料理」の掘り起こしと伝承活動を続ける。甲信越・北陸地方の長寿食調査・研究のため、信州・松本にも拠点を置き、聞き取りを行うなど、20年に及ぶ取材で、
聞き取りをしたおばあちゃんの数は1200人、掘り起こした料理の数は
450を超える。
合言葉は「私たちの先生はおばあちゃんたち」。
実家は博多の老舗の寿司屋で、根っからの博多っ子。
「食べたかしこ(食べたいだけ)」など、計量にこだわらない豪快でシンプルな料理と博多弁を交えたユーモアあふれるトークは、テレビ・ラジオ番組、
講演でも人気を集めている。
現在、RKBラジオ「電リクじゃんけん」の“藤清光のよかもんはよか”
(毎週土曜9時20分ごろ~放送)にレギュラー出演中。
主な講演
「食はいのち ~腸も喜ぶ元気食~」
「食はいのち ~足元の宝 ふるさと料理~」
主な著書
「にがいがうまい」
「梅ぢから」
「らっきょう三昧」
「ふるさとおやつ」(いずれも農文協)
「食べて、すっきり」
「よかもんはよか」シリーズ(エリス刊)等。