第140回JOEM案内 理研シンポジウム

 ソフト・オプトエレクトロニクス材料:1+1>2
(独)理科学研究所・(独)日本学術振興会情報科学用有機材料142委員会 B部会との共催
《日 時》 2004年
6月11日(金)10時〜19時20分
《会 場》 理科学研究所 鈴木梅太郎記念ホール

        
《趣 旨》
 有機化合物は環境や外部刺激および抱接などの複合化により、柔軟にその構造が変化する。また、分子を規則正しく連結したオリゴマーはそのモノマーを凌駕する機能が期待できる。このような複合化や集合体形成およびオリゴマー化(1+1)によって、その機能が増強される(1+1>2)材料系をここでは「ソフト・オプトエレクトロニクス材料」と呼び、その特長やオプトエレクトロニクスへの展開を議論したい。

《プログラム》                           
10:00〜10:10  はじめに
10:10〜11:10 「有機金属ロタキサンと刺激応答」          東工大 小坂田 耕太郎
11:10〜12:10 「金属錯体集合体の構造変化の評価と解析」   東理大 宮村 一夫
12:10〜13:30  昼食 
13:30〜14:30 「構造をかえる多孔性結晶?新しい金属錯体材料」 京大院 北川  
14:3015:30 「包接錯体の機能化を目指して」   奈良先端大院 池田 篤志
15:3015:45  休憩 
15:4516:45 「モノマーよりもオリゴマー(ナノ共役分子の開発と機能)」  
                                         広島大院 大坪 徹夫
16:4517:45 「液体有機半導体」 理研 青山 哲也、佐々 高史、和田 達夫
18:00〜19:30  懇親会 (理化学研究所 統合支援施設2階)

《参加方法》

参 加 費:参加費、講演要旨集代は無料です。会員以外も今回は無料です。      

懇親会費:2,000円を当日受付にて申し受けます。

参加登録:参加登録,登録の変更は,6月1日 (火) までに,次へお願いします

    (1)  Web site:http://www.kt.rim.or.jp/~joem/ 経由『参加登録』画面
    (2)  F A X:0268-21-5417(事務局のFAXとは異なります) (参加証は発行しません)       ※締め切り期日を過ぎてからの参加申し込みは要旨集を配布できない場合がございますのでご注意ください.

http://www.riken.jp/r-world/riken/campus/wako/bldg.html