3年ぶりに被災地支援ボランティアに伺いました!
 10月23日(日)に、天童市から後援をいただき、また、ウエザーハート災害福祉事務所代表の千川原公彦氏の協力を得て、38名(生徒35名、教員3名)が宮城県塩釜市浦戸諸島寒風沢島で被災地支援ボランティアを行いました。東日本大震災以来12年間続いている生徒会主催の活動です。ここ2年間は新型コロナウイルス感染症の影響で島を訪問することはできませんでしたが、手作りカレンダーや風鈴などを送ることで交流を続けてきました。
 3年ぶりの訪問でしたが、本校の活動を島のお年寄りの方々が覚えていてくださり、個人宅や集会場などの窓ふきや草取りを行いながら交流させていただきました。「カレンダーと風鈴、飾っていますよ」「来てもらって嬉しい」といった皆さんの笑顔に励まされながら、約半日の充実した活動を終えました。今後も継続していきたいと思います。

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 ボランティアセンター設置運営訓練に新役員が参加!
 10月2日(日)に天童市災害ボランティアセンター設置運営訓練が津山小学校グラウンドにて行われました。
 先日の役員選挙で選出された新役員7名が参加しました。天童市の地域の方々と一緒に、ボランティアについて深く考える良い経験になりました。

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 「日本一の芋煮会フェスティバル」のボランティア活動
 9月18日(日)に3年振りに開催された山形の秋の風物詩「日本一の芋煮会フェスティバル」のボランティア活動に多数の生徒が参加しました。
 当日は30℃を超える厳しい暑さでしたが一生懸命仕事を頑張ってくれました。地域観光活性化のためこれからも協力していきたいです。

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 寒風沢(さぶさわ・被災地)ボランティア報告
 天童高校では、東日本大震災の年から毎年夏休みに、塩釜市浦戸諸島の寒風沢島にボランティアに伺っています。近頃は復興というよりも、島の高齢者のご自宅や漁業センターの清掃や除草活動等で交流を深めてきましたが、今年は新型コロナ感染症の影響で直接訪問することができなくなりました。
 そんな中、3年生の有志を中心にアイディアを持ち寄り、「行かなくても心を届けるボランティア」ということで、島の全世帯43件のご家庭に、手作りのカレンダー(8月始まり)と、一人ひとりが色を染めたうちわを送ることにしました。呼びかけに賛同した全年次の生徒が103名!14班に分かれて、全員が絵を描き、世界に一つだけのカレンダーが完成しました。8月7日に島に発送したところ、思いがけなく島の方々から多くのお礼のはがきが届き、ボランティア一同元気をもらうことができました。来年はぜひ現地に訪問し、今年できなかった「ボランティア10周年記念」の活動を行いたいと思います。
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 2019/08/01 天童高校主催被災地応援ボランティア2019
 2011年から、毎年行っている東日本大震災被災地応援ボランティアは今年で9年目になります。今年も8月1日に宮城県塩釜市浦戸諸島寒風沢島に行ってきました。天童高等学校生徒会「ニーズポケット」が企画を行い、ウェザーハート災害福祉事務所の協力の下に行いました。
活動日程は、令和元年8月1日(木)
7:00天童高校集合→7:10発→8:30マリンゲート着→9:30発→10:16寒風沢着→活動→14:08寒風沢発14:54マリンゲート着→15:40マリンゲート発→17:10天童高校着 
参加者は
 生徒38名(うちニーズポケット5名)、教職員3名(小関・佐藤・飯澤)
 ウェザーハート災害福祉事務所(千川原公彦氏、保科美有氏) 合計43名
活動内容は
 (1)集会所、住宅などの清掃・除草
 (2)地域の住宅を訪問し、生活の現状などを聞き取る。
    また地域住民との交流を図る。
班ごとに分かれて活動しました。その内容は
1班    集会所周辺の除草、集会所の清掃
2班    住宅の除草、せん定作業
3班    住宅の除草、清掃
4班、5班 寺の除草、窓ふき
6班    昼食の準備
7班、8班 地域の住宅を訪問し生活状況などを聞き取る。チラシや手作りのクッキーの配付、ウェザーハート災害福祉事務所の準備した飲み物の配付。
活動中にある家庭を訪問中に、暑さのために体調のすぐれない一人暮らしの方がいるため、地域の民生委員に連絡をして、対応をしていただいた。また、帰路の途中で塩釜市社会福祉事務所を訪問し、活動の報告や、地域の状況について話をさせていただきました。
 費用はバス代とフェリー代を天童市ボランティア支援事業より補助をしていただきました。
天童高校では、被災地応援ボランティア以外にもさまざまボランティア活動に参加しています。
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