戸塚カレンダー 令和7年7月

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戸塚パルソ通信@メール 第151号

戸塚カレンダー

2025年07月

歳時記・イベント紹介戸塚カレンダー2025年7月

7月の歳時記

・7月1日 半夏生(雑節)

・7月7日 小暑(二十四節気)

・7月7日 七夕(五節句)

7月12日 とつか夏まつり

7月14日 戸塚・八坂神社のお札まき

・7月15日 新暦盆・中元

・7月19日 土用の丑の日

・7月21日 海の日(祝日)

・7月22日 大暑(二十四節気)

半夏生とハンゲショウ

令和7年は、7月1日が半夏生。夏至から11日後にあたる雑節で、各地でいろいろな「半夏生に食べるもの」がある、グルメな日です。
有名なのは関西地方のタコですが、うどんや餅、サバなどを食べる風習もあるそうです。
いずれにしても夏バテ対策になるエネルギー豊富な食べ物で、これから暑さが本格化する時期の対策と言えるでしょう。
また、「畑に入ってはいけない」「井戸水を汲んではいけない」などの禁忌がある地方もありますが、これはおそらく熱中症対策。暑さに慣れない時期の重労働を戒めたものと思われます。
この「半夏生」ですが、「ハンゲショウ」と読みます。語源は謎とされていて、「ハンゲという妖怪がうろつくから」などの珍説もありますが、おそらく因果は逆で「半夏生に出る化け物だから『ハンゲ』」なのでしょう。
同じように「ハンゲショウ(カタシログサ)」の葉が色づく(白くなる)頃だから、という説もあるのですが、カタシログサをハンゲショウと呼ぶのは、「半夏生のころに色が変わるから」ともいわれ、どちらが卵か鶏かわかりません。
謎が謎を呼ぶ「半夏生」。たこ焼きでも食べながら、その語源に想いを馳せるのも良いかもしれません。
趣味の園芸「ハンゲショウ」

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