戸塚カレンダー　令和6年1月

1月の歳時記

・1月1日　元日

・1月2日〜3日　箱根駅伝

・1月5日〜11日　戸塚宿七福神めぐり

・1月6日　小寒（二十四節気）

・1月6日　戸塚消防署出初式

・1月7日　人日（五節句）・七草

・1月8日　成人の日

・1月11日　鏡開き

・1月14日　タロとジロの日

・1月15日　小正月

・1月20日　大寒（二十四節気）

左義長

左義長は、「さぎちょう」と読みます。
小正月に、正月の門松や装飾を燃やし、その火で餅などを炙って食べると、健康や幸運のご利益があるとするイベントです。
最近は安全性や環境問題から、行われることが少なくなってしまいました。
少し上の世代には馴染み深い、正月の終わりを告げる行事ですが、意外に謎が多い。各地の習俗と混ざっているので、原型がよくわからなくなっているためでもあります。
左義長には、とんど焼きやサイト焼きなどの別名で呼ぶ地域がありますが、それらは左義長を行う際の掛け声が由来とのこと。左義長の漢字は当て字であり、意味はないらしいです。「さぎちょう」という音の由来ははっきりとわかっていません。宮中行事に使う「ぎっちょう」という棒が破損したものをお焚き上げした説が有力ですが、かなり苦しいと思うのは私だけでしょうか？「さ」の音はどこから来たんでしょう。