戸塚パルソ通信@メール (第4号)
歳時記
2013年4月
春らんまん 戸塚のお花見
春真っ盛り。
春といえばお花見お花見といえばサクラ、サクラといえば戸塚区です。
今回は戸塚区の花見の名所を巡ってみました。
●柏尾川桜並木
「戸塚でお花見をするなら、どこですか」と伺うと、真っ先に名前が挙がるのがこちら。 川岸に延々と続く、見事な桜並木は戸塚区民おなじみの景観です。 戸塚区による桜並木の再生事業と遊歩道の保守事業で守られ続けています。 おなじみ戸塚桜祭りの会場でもあります。
●親縁寺
浄土門時宗のお寺。
きれいに整備された境内に、様々な四季の花が咲き誇ります。
特に駐車場に植えられた桜並木は圧巻です。
●宝寿院
横浜市の名木古木に指定されたしだれ桜が見事です。
●鉞が淵(まさかりがふち)
里山の自然が生かされた遊歩道。そぞろ歩きをしながら山の花を楽しめます。
一足早く開花する河津桜の仲間も植えられています。
○ちなみにうんちくはこちら。
1)「お花見」が桜の花を見て飲み食いする意味になったのは、江戸時代の後半から。元は梅の花を見ることが「お花見」だった。
2)現在、多くの場所で植えられているソメイヨシノは意外に寿命が短く60年程度で枯れてしまう。一方、ヤマザクラの中には何百年も生きる種類がある。