戸塚パルソ通信@メール 第102号
地域情報
2021年6月
あちこちに設置便利なQRコードを活用しよう
◆QRコードとは
QRコードは、簡単に多くの情報を掲載できるマトリックス型二次元コード。1994年に自動車部品メーカーのデンソーが開発しました。トヨタの「カンバン」方式に対応するために。効率化された二次元コードが要求された結果といわれています。
その後、権利は分社化されたデンソーウエーブに移転されました。
あまりにも普及しているため、一般名詞と思われがちなQRコードですが、実はデンソーウエーブの登録商標です。また、特許権もデンソーウエーブが保持しています。
本来は勝手に使うことができないQRコードですが、「QRコードが普及するよう敢えて特許をオープンにすることとし、規格化された技術に対して特許権を行使しないと宣言している」とのことで、規格に沿った形であれば、世界中の誰でも自由に利用することができるようになっています。
今ではQRコード決済は世界中の電子決済に欠かすことのできないツールになるほどの発展を遂げています。
◆戸塚区総合庁舎のQRコード
総合庁舎内では、さまざまな情報がQRコードで確認できるようになっています。QRコードリーダーは、アプリストアに、無料でダウンロードできるものがいろいろありますので、すぐインストールしましょう。
スマートフォンの機種によっては、カメラ機能がそのままQRコードリーダーとして使えるものもあるようです。ただし、LINEのアプリは、QRコードリーダーとして利用できないようですので注意してください。
総合庁舎3階にある、戸塚区公式Twitterへの誘導QRコード。
総合庁舎外壁にも設置されています。
このQRコードは、戸塚駅のホームからも利用できます。
戸塚パルソのパルちゃん看板にも設置されています。是非ご利用ください。
■戸塚区総合庁舎