地域情報

◆今年は寅年。でも、猫の年？

今年の干支は寅です。しかし、西暦は２０２２年。２０２２（にゃおにゃんにゃん）。そう、猫の年でもあるのです。猫といえば「踊場の猫」。猫の日（２月２２日（ニャンニャンニャン））に、イベントが行われることも多い踊場駅に行ってみました。

■今のところ予定はなし。

踊場駅で、窓口の駅員の方に「今年は猫の日にイベントはやらないのですか」と聞いたところ、「今の所、何も聞いていない」とのこと。
コロナ禍ではありますが、本当にないのだろうか？次の、２だけが６つ並ぶ機会は2202年。180年後です。歴史的な数字の並びです。本当にやらないの？
意外に直前にならないと、情報はオープンにならないのかもしれません。
でも、本当にやらないのかなあ？

■仕方ないので猫探し

というわけで、踊場駅に潜む猫を探すことにしました。
地下鉄の出口前にある、猫の供養碑には、招き猫がいっぱい。可愛がっていた猫たちの冥福を祈って建立されたであろう供養碑に手を合わせて、構内へ向かいます。
踊場駅だけの限定切符が、昨年（2021）から発行されているみたいです。近頃、とんと切符を買わなくなったので、全然意識していませんでした。これはレアだ。
購入。購入したのは1月11日だったので２０２２の０１１１（にゃおにゃんにゃんのわんわんわん）猫と犬の切符になりました。これはさらにレアかも。
これは有名ですね。踊場駅の「猫の目」です。
これは意外に穴場にいる猫かも。
壁を走る！
天井で踊る猫。まるでヨーロッパのオブジェのよう。
入口のところでも踊ってます。
猫ではありませんが、こういうアートオブジェも充実しているのが踊場駅。タイルの模様にも注目してみましょう。

令和四年、寅年の猫の日、踊場では何が起こるのか？起こらないのか？猫好きの皆さんには気になるところではないでしょうか。

○踊場駅