戸塚パルソ通信@メール 第45号
地域レポート
2016年9月
行ってきました・屋台&露天復活平成28年お札まき&とつか夏まつり
平成27年、屋台・露天の出店中止という突発事態が大きな反響を呼んだ八坂神社のお札まき。八坂神社のお祭りとしての「お札まき」と、戸塚の地域、行政が一丸となって行う「とつか夏まつり」の同日開催というスタイルになった本年(平成28年)、どんなお祭りになったのでしょうか!
○「とつか夏まつり」
くるくるとモリフルーツの間に立った「とつか夏まつり」の案内看板
戸塚共立病院を越えた位置からが屋台・露天ゾーン。
15:00の開店に向けて準備中ですが、早くも街はそわそわした雰囲気が漂っています(14:30頃撮影)
15:00を過ぎて営業開始。あっという間に人で埋まります。
心なしか参拝客も去年より出足が早い気がする八坂神社。
警備の警察官が巡回しています。
本殿前には行列ができています。
お札まきの皆さんが登場。
神事が執り行われます。
お札まき、いよいよ開始です。
輪になって踊る皆さん。
動画でお楽しみください。
いよいよお札が撒かれるか?
舞い飛ぶお札と伸ばされる手・手・手
境内の熱気はいつも以上?
日が暮れて、ますます屋台・露天は活気付いています。
お天気が怪しくなってきました。
ドット降り出す大粒の雨。
しかし、さっと上がった隙をついて、お札は撒かれます!
なんとかフィナーレ!
お参りの行列はまだ切れません。
露天・屋台の営業終了時間が迫ります。
この後、バケツをひっくり返したような豪雨が直撃します。
新たな試みで復活した屋台・露天。戸塚の夏の風物詩が帰ってきました。
幸いというのか、露天・屋台の営業終了時間を見計らったかのようにゲリラ豪雨が直撃し、群衆が強制解散を余儀なくされるという、全く予想外の展開となりました。
まるで「もう問題を起こすな、来年も賑わいを期待している」と神様が言っているんじゃないかと、思わず考えてしまうような、出来すぎた偶然でした。
お札まきの日には、賑やかな露天・屋台が似合います。
今回の経験を生かし、これからもみんなに愛される、夏の行事として続いていってほしいと願ってやみません。
◯とつか夏まつり・屋台、露天出店地域(2016年7月14日(木))