戸塚パルソ通信@メール 第92号
地域レポート
2020年08月
新型コロナウイルス感染症の影響令和2年の八坂神社例祭
※昨年までの八坂神社お札まきの様子
●令和2年の八坂神社祭礼
令和2年7月14日。新型コロナウイルス感染症の影響で、大幅な規模縮小で開催された、八坂神社の例祭に行ってきました。街を彩る多くの縁日も、今年は出店されず、静まり返っていました。
パルソ前から旭町通りを見ます。平日とはいえ、いつもよりも人通りが少ないような気さえします。
こちらは2018年の様子。祭りに向かうワクワク感が見えてくるようです
戸塚共立病院前から。いつもは、この先から縁日が始まります。
昨年の様子。大勢の人でごった返しています。
戸塚小学校近辺。誰もいません。
昨年の戸塚小学校近隣。立錐の余地もありません。
令和2年の八坂神社祭礼。きらびやかな提灯も今年はありません。
ポツポツとお参りの人が見えていますが、三密の心配はほぼありません。
本殿の中では祭礼が始まっていました。いつもの島田髷も、頰被り姿も、今年はありません。
本殿前で、お参りするといただける八坂神社のお札。来年は、舞い散るお札を掴み取りたい。と願わずにはいられません。
町内会の方に「今年はこれだけですか」と伺いましたら、「これだけです」と寂しそうに答えていただきました。リモートも便利ですが、やはり、人と人が触れ合う熱気には代えられません。新型コロナウイルス感染症に打ち勝って、盛大なお札まきの復活を期待します!
○八坂神社