お店紹介
四季を感じる老舗和菓子の逸品・戸塚唯一の明治神宮献上菓舗
和菓子 製造販売
献上菓舗 大竹屋
「昭和38年開業以来、半世紀近く、戸塚一筋の和菓子の銘店です。
「安心」「安全」「体に優しい」本物志向の和菓子を提供し続けています。
実績と品質が認められた大竹屋は、戸塚エリアでは唯一の「明治神宮献上菓舗」になっています。
「郷土 とつか」にちなんだ銘菓の数々をご賞味下さい。
住所 | 〒244-0003 横浜市戸塚区戸塚町16-10 ブルーゲートビル1階 |
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電話 | 045-881-6712 |
営業時間 | 9:30~19:00 |
定休日 | 日曜日 |
オーナーの大竹寛さんに伺いました。
パルちゃん:こし餡最中の「戸塚乃里」、栗入り欧風カステラの「戸塚乃宿」、羊羹で栗を包んだ「戸塚乃女(ひと)」。他にも沢山「戸塚乃〜(とつかの〜)シリーズ」がありますが、それぞれ戸塚の街の特徴を表現しているんですね。
大竹さん:戸塚には豊かな歴史と風土がありますからね。以前、観光協会の方が、「郷土 とつか」という文章でまとめて下さったので、当店のパンフレットに掲載させてもらっています。無料で差し上げていますので、ぜひ一度お読み下さい。
パルちゃん:大竹屋さんのあんだんごは、「おいしいもの とつかブランド」にも選ばれているんですよね?
大竹さん:はい、戸塚区の区制75周年記念事業(2014年)で、区内のおいしいものを「とつかブランド」として認定しました。当店の「あんだんご」も多くの方からのご支持があり、認定していただけました。
自然な甘さの、こし餡と粒餡の二つの味が一度に楽しめます。
「おいしいもの とつかブランド」あんだんご
パルちゃん:他にも、四季折々の素材を活かした生菓子も人気ですね。
大竹さん:旬のものは美味しいだけでなく、身体にもいいんです。和菓子には昔の人の智慧が詰まっています。例えば、「葛」は、夏のお菓子にも、冬のお菓子にも使われる素材です。葛というのは、冷やして食べると身体を冷やし、温めて食べると身体を温める効果が出るんです。成分が変わる訳でもないのに不思議ですが、食で快適な生活を送る方法を、昔の人は知っていたんですね。
パルちゃん:へえ〜。
大竹さん:あと、和菓子には色々な遊び心や、工夫が隠れていることもあるんですよ。端午の節句(こどもの日)に食べる柏餅は、兜をかたどって「つの」を付けるのが本当なんです。機械だと、つるんとした丸い餅になってしまうので、柏餅の意味を表現できません。当店が手作りにこだわるのは、そういうことも大切にしているからです。
パルちゃん:ありがとうございました。
※インドアGoogleマップに対応しています。(一部店舗除く)