Touken Komachi







短刀 白鞘入り
Tanto, Shirasaya
永則 ( 吉井 )
Naganori, Yoshii
【銘文】表 :永則  裏 :永享七年二月日
【寸法】刃長 27.50cm(9寸0分7厘)、反り 0cm(なし)、元幅 2.52cm、元重ね 0.60cm、目釘孔 1個、刀身重量 172g 、白鞘全長 42.5cm
【時代】室町時代 永享七年(1435)
【国】備前
【特徴】平造、庵棟。身幅、重ね尋常、反りのない姿。生茎、鑢目勝手下がり、先浅い栗尻、目釘孔1個。地鉄は、板目肌、杢目交じり、地沸つき、地景入り、淡く映り立つ。刃文は、互の目に湾れを交え足入り、沸づいて砂流しかかる。帽子は直ぐに先掃き掛けて尖りごころに返る。

備前吉井派の刀工は、吉井川を挟んで長船の対岸にある地域(現在の岡山市吉井の辺り)で、鎌倉時代正和頃の為則を祖とし、室町時代にかけて栄えました。小互の目が連れて砂流しかかり、帽子が掃き掛けた刃文が特徴で、代々この作風を継承しています。同派の吉則、永則、清則らはのちに出雲に移住したと伝えられます。本作の作者である永則は、応永から同名数代に及びます。

参考文献 : 『日本刀銘鑑』石井昌國編著 本間薫山校閲 雄山閣 2003年、『日本刀全集 〈第3巻〉日本刀の流派の見どころ』徳間書店 1967年

見どころ
低く横広がりの形状の互の目が砂流しと入り交じる沸出来の刃文で、吉井派永則の在銘かつ今から580余年前の年紀銘のある貴重な作です。

状態表切先から11.5cmほど下の平地に小傷があります。横ずれ状のヒケとわずかな小錆があります。棟に刀の受け傷のような極小の凹みがところどころに見られます。
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(刀剣小町 担当 塚田 まで TEL : 03-5284-9014 / E-mail : s_tsukada@toukenkomachi.com)
【付属品】素銅地銀着一重ハバキ、白鞘、白鞘袋、登録証(東京都第129091号 昭和四拾壱年参月拾日交付) 、保存刀剣鑑定書(日本美術刀剣保存協会H26.7.9)

【商品番号】A020417【価格】350,000円(消費税、国内送料込み)


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