当たり前の生活を取り戻すきっかけになる幼稚園! 武蔵野幼稚園 当たり前の生活を取り戻すきっかけになる幼稚園! 武蔵野幼稚園
- 2018年 12 月 1 日(日) 版
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- ☆保育スナップ 32 子供たちの一生懸命さや素朴さが見える作品展!!
- 「柚木武蔵野幼稚園の作品展」動物園作り、大型動物、粘土制作、木工作、描画などなど、形や出来栄えで見るのではなく、子供たちの思いや表現内容に共感しながら見ていただきました。幼児期は、書く、作ると言う表現力が培われる原点です。自分の気持ちを素直にのびのびと表現できる子になってほしいと願っています。子供たちの一生懸命さや素朴さが見える作品展になりました。子供たちは、家族の方に自分の作品や、クラスの作品を見てもらえるのを楽しみにしていました。今日は子供たちが、家族みんなを誇らしげに案内していました。
園長 原田 小夜子
あひるの会(二歳児)と、たまごぐみ(四年保育)の作品
- あひるの会の自由画
- 木の実のケーキだよ!
- さつまいもを描いたよ
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子供たちは、見立てたり、つもりになったり実に色々なことをして遊びます。
最近では誰かと一緒に遊ぶことが面白いと感じています。「絵をかく〜」「ハサミやりたい」「粘土であそぶ」と自分でやりたい気持ちを実現していきます。そして近くの誰かが居てくれると、そんな暮らしの中で作ってきた物や描いた絵です。
年少組(ひよこぐみ)の作品
- 動物園見学で好きな動物を
- 油粘土の作品
- はらぺこあおむしが遊んでるね!
- お皿を紙粘土で作ったよ
- バスごっこは楽しい
◎自由画をたっぷり体験しよう!
入園後から、描きたいと思ったときに描いていた自由画。
なぐり描きから丸が閉じて、頭足人になっていく過程や、描いてから「これ〇〇」と後から名前や意味をづけしていたのが、「〇〇を描こう」と思って掛けるようになってきたり・・・と一人ひとりの成長過程がよく見えます。
年中組(ひばりぐみ)・描画作品
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◎伝えたい気持ちを会話を楽しみ、交流し
ながら描く
クラスの仲間と一緒に表現を楽しんできました。生活画では「こんなことが楽しかった」
「こんな事もあったね」と感じたこと、 伝えたい気持ちを会話を楽しみ、交流しながら描きました。絵に表現することで、それぞれの心の揺れ動きも伝わってきます。
そして一人ひとりの気持ちが伝わり、お互いに響き合い、体験したことを深めて行きます。
- 動物を絵の具で
- 虹がいっぱい!
- 自分の顔と大根の観察画
- 赤つめ草やキャンディーを描いたよ!
- 一杯描いいるんだね!
年中組(ひばりぐみ)・協働製作「大型動物作り」動物園
- こんな大きな動物をよく作ったね
◎クラスのみんなで動物園に行き五感を使
ってしっかりと動物を見てきました。
大型動物作りは子供たちにとって初めての協働作業です。子ども同士の関わりを、大事に取り組みました。「〇〇がお肉を食べているところ」「〇〇が水を飲んでいるところ」等とグループで話し合って決めました。作る過程でも相談しながら作っていきました。うまくいかないと言い争いになったり、友達と気持ちの折り合いがつかないこともありました。しかし
『自分たちが乗れる動物を作ろう』という事を目指して完成させました。
- すごい迫力だ
- カバさんがよくできていたね
- 草を食べているキリンさん
- ライオンの表情がいいね!
年長組(つばめぐみ)・描画作品
◎共有した感動を出し合って影響し合って
年長組になると、クラス集団が出来てきます。クラスの仲間と一緒に体験したことや、共有した感動を出し合って影響し合いながら描きました。
・合宿の会(体験画) 個人絵の具
・あじさい(観察画) 個人絵の具
・荒馬 (体験画)
・わたしの自転車(想像画)
・他
- ガクアジサイの観察画
- 合宿の絵!
- 花火・登山・お風呂・楽しかったね!
- 荒馬の絵・細かい模様まで書き込んでいたね
- 大好きな荒馬
年長組(つばめぐみ)・ジオラマ動物園作り
- 3組の動物園!
◎今までとは違う仲間の幅を広げる
動物園見学を通して、生命ある動物への関心や、絵本等の動物への興味から、見たい、作りたいという意欲と、動物の暮らしている畜舎や施設、公共物などにも関心を寄せていきながら、「動物園」のジオラマを製作しました。
みんなで計画し、分担して、仲間とアイデアを出し合い、身近にある材料、廃材でイメージに沿いながらいろいろ工夫しました。
一人一人が自分の目的をはっきりさせ、仲間と話し合いを重ねて作っていくという、今までとは違う仲間の幅を広げていきました。
- 1組の動物園
- 2組の動物園
- 畜舎の屋根を工夫して
- 公共物まで丁寧に
- オランウータンのスカイウオークだ
- 家族で楽しんでいる様子を