質の高い教員とは、学力だけでなく、人格も含めた総合的な人間力の高い、「教育委員会が求める教師像」を備えた人物です。
極論を言えば筆記試験は高校受験や大学受験向けの塾でも対策が可能ですが、「求められる教師としての人物像」を身に付けるためには、公立学校教員としてふさわしい考え方が必要となってくるため、実際にその自治体での教育現場経験のある質の高い講師でなければ十分な指導はできません。
そのため教栄学院では、講師の質を第一に考えて指導を行っています。 |
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実際の試験での面接官となるのは、教育委員会での指導主事経験のある先生や、質の高い教育実践で知られる現役の校長先生です。民間人社長等も含まれる自治体もありますが、面接官の総数からすると2割程度であり、いかに教育委員や現場の校長の視点から見て自分をアピールできるかが合否を大きく左右します。
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例えばある県では、元教育委員会指導主事、元小学校校長会会長、元中学校校長会会長、元教育センター所長…といった先生方をお迎えしてご指導頂いています。
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学習を進める上で、指導者の質がとても重要であることは言うまでもありません。教栄学院の通学部講座は、すべての講師が元教育委員会経験者や公立学校の元校長であり、実際の採用者側と同じ視点で質の高い指導を行うことができます。
また、全講義がこれらの講師による指導ですので、人物試験対策の講義以外でも教育現場の現状に即した生きた指導が行えます。
以前、警察官からの社会人受験の受講生に、指導講師の先生が「あなたのような学校安全に役立つ人材は是非現場に欲しい」とおっしゃっていたことがありました。「こういう人が求められている(というふうに公表されている)」という第三者的な見方だけでなく、「こういう人材が欲しい」という内からの見方も含めて指導することは、教育委員会経験者や現場経験者でなければできないことです。
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教員採用試験では、ある県では毎年出題され面接試験でも問われるような内容が、他の県ではまったく出題されないということが多々あります。各都道府県により郷土の歴史が違い、抱えている問題や目指すべき県民像が異なるためです。面接試験でも何故この自治体を受験したのかという質問は頻出になります。指導講師にもその自治体の教育に対する深い造詣が求められます。
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→教栄学院の通学部講座は、その都府県の教育委員会や教育現場で数十年のキャリアを有する講師のみに指導をお願いしているため、各自治体に完全対応した指導を行うことができます。
「なぜ本県を受験したのですか」という面接での頻出の質問は、試験官がその自治体の教育の現状をよく分かっているからこそできる質問でもあります。指導講師自身がその都道府県の教育の歴史と現状、抱えている課題、それにより求められる人材についての確かな知識を有していなければ、教員採用試験対策は表面上のものになってしまいます。
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実際の試験での面接官は3〜5人が基本です。ところが一般的な教員採用試験対策講座では、1人の指導講師が面接指導を行うことが当然となってしまっています。試験官でもそれぞれ特に重視する部分が異なるため、1人の視点からの指導は危険なことであるとも言えます。面接指導は複数講師で行い、様々な視点から自分のアピールすべき魅力を捉え、逆に改善すべき点も多面的に見ていくことが重要です。
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→教栄学院の人物試験対策は、複数の講師や複数教室での指導、または講義ごとに異なる講師による指導を行うことを原則としている唯一の講座です。指導講師は全員が元教育委員会や元校長ですので、指導の質も非常に高くなっています。どこにも真似できない元教育委員や元校長等による複数講師または複数教室での人物試験対策で、確かな実力につながります!!
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近年、DVDやインターネットを利用した講義形態が増えてきています。確かに筆記試験対策であればそれも一つの選択肢となりますが、こと人物試験対策に関しては実際に会場に出向いて参加する生講義が不可欠と言えます。集団討論や集団面接は当然そのような形態では対策できませんし、何よりも人物試験対策は、短い時間の間でいかに試験官に全身で良い印象を与えるかが鍵になってきます。必ず、表情や一挙手一投足などの立ち居振る舞いまで指導できる講義形態で受講する必要があります。
また、通学形式の生講義の場合、共に通う受講生同士で切磋琢磨し合うという、合格のために非常に有効な要素が加わります。講座に通うことで周囲に刺激され自学のモチベーションを保つことにもなりますので、通学講座に通う方が合格率が高くなる傾向にあります。
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→教栄学院の通学部講座は、すべてが生の講義になっています。人物試験対策以外でも、指導講師は受講生の表情や仕草、口調までを指導対象にしており、すべての講義を通して教師として望ましい態度を身に付けられるよう指導していきます。
また、受講生同士の交流を積極的に推奨していますので、「かけがえのない仲間を得た」というお礼の言葉も毎年多くいただきます。
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