弟のテオは月100万円以上の稼ぎ手、兄に惜しみなく経済的援助をしました。 しかし、それ以上に大切なことは 兄の能力、非凡さを心の底から崇拝し、世に出ることを真摯に願っていたからです。 それだからこそ描く事ができた。 世の中に一人でもいい、自分を認めてくれる人がいる、と感じたからこそ絵を、他人がなんと言おうと描きつづけられたと思います。 絵を見るとき素直な心で、そしてその人の人生、考え方まで見ることが大切と考えています。