クールベは「画家のアトリエ」で、時代の貧困、搾取するものなどを表し、パリ・コミューンに参加し、バンドーム広場破壊の罪により告訴され、亡命先のスイスでなくなっています。
この時代、コローは1830年(7月革命)に「シャルトル大聖堂」をサロンに出品しています。「モルトフォンテーヌの思い出」は、1864年ナポレオン3世の第2帝政の頃に描かれています。この絵を見ますと心穏やかになります。フランス革命の時代に画家もいろいろな行き様をしたようです。
東大紛争時代、学生の中でも全共闘と民青に分かれ対立していきました。 民青は穏健派、全共闘は過激派と考えていいでしょう。 全共闘はいろいろなセクトの集まりでした。 この中から浅間山荘事件や赤軍派などが生まれてきます。