- FIN BOXES -
ENDORFINの各セットはFCS2(Dual tab)とFutures(Single tab)のボックスそれぞれに互換性のある2タイプのベースで構築され、最適に装着することが可能です。
※いずれのタイプにも専用フィンキーが付属し、FCS2ボックスでは付属するスクリュー(ネジ)を使用し固定する必要があります(FCS2のクリップ式の装着、取り外しには対応しません)。
- THE BRANDING -
ENDORFINに施された円を主体としたデザインは、過去にケリーがリリースしてきた多くのフィンデザインにも採用されてきました。その実績への経緯と未来への“流れ”、“前進”
への新しい視点と想いがこめられています。
- THE ECO STORY -
ケリーは、ハワイの自宅前のリーフからフィンを回収することを日課としています。残念ながらそれらはサーファーによってゴミとして海底に残されたものです。
これは、サーフボードにフィンをネジ(スクリュー)で固定することで防ぐことができ、それが水面に浮くことはフィンの超軽量化のほかにも大きなメリットがあります。
更には、カリフォルニアの海藻群の保全、アフリカの熱帯雨林の保護、インドネシアのマングローブ樹の植林を通じても、フィンの生産による二酸化炭素年間排出量を一掃できる、海の木への取り組みを継続しています。
- KS TWIN+2 - Kelly SlaterのENDORFINに新たに「Twin + 2」が追加されました。
これはセンターフィンボックス用に選択可能な2つのトレイラーフィンを含んだ、「ツインフィン」もしくは「2+1」用のセットになります。
Kellyの歴史の中でも他とは異なる、自己設計のツインフィンとトレイラーの組み合わせをセットとする事は、2枚のツインフィンが2枚の異なるトレイラーと同梱されていて、トレイラーの選択肢を与えました。
大きな「スタビライザー」トレーラーはドライブ性とホールド性に寄与し、小さな「ナブスター」トレイラーは直進性を抑えてスライド性を増した自由な感覚、横方向への抑制されない自由なサーフィンを純粋なツインフィンに次いで持ち合わせています。
Kelly Slaterのコメント
「私自身はツインフィンでサーフィンを始めたが、知っての通り80年代初頭にサーフィンはスラスターがメインになり、長年にわたってツインフィンには手を出してはいなかった。だけど最近になりパフォーマンス・ツインとしてのボードデザインやフィンデザインを洗練する為に本当に多くの時間を割くようになり私の理想のフィンを具現化したんだ。このフィンデザインは、ポケットでのタイトなサーフィンとフィンが大き過ぎないようにしたんだ。」