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今年度も東都生協組合員さんの家庭で飼料用の稲をバケツで栽培する取り組みが行われました。1月28日(土)その飼料稲を届けるため32名の組合員さんが八千代牛乳の藤崎牧場に来ました。 現在国内の畜産飼料は、多くを輸入に依存しているため飼料稲の取り組みが注目されています。昨年の原発事故により新たに放射性物質の問題も発生していますが、こうした事を生産者だけでなく、消費者と一緒に考え行動に移していくのが「産直の東都生協」の魅力です。事前に東都生協の検査室で、給与する飼料稲の放射性物質の検査をし「検出せず」の結果に一安心。予定していた飼料稲の贈呈式を無事行う事ができました。 |
感謝状授 |
生産者からのお礼の後、畜産飼料についての学習会と感謝状授与が行われ、牛達に実際給与をしました。牛は普段食べ慣れていないものは、なかなか口にしない性質があるため、毎年食べてくれるかドキドキですが、今年は良く食べました。美味しい飼料稲が出来たのだと思います。 飼料稲の栽培とお届けにご協力頂きました組合員の皆さま、ありがとうございました。 |
飼料給与 とても美味しそうに食べてくれました! |
搾乳体験 |
哺乳体験 牛の赤ちゃんにはミルクをあげます。 |