|
9月21日(金)エコ・クッキングで楽しむトルコ料理!
「エコ・クッキング」とは、環境に配慮した食生活の事で、食べ物やエネルギーを大切にし、水を汚さない、ゴミを減らすなどの環境についてきちんと考えながら買い物、料理、片づけをするエコなライフスタイルの事です。
昨年11月は東都生協組合員の方々向けの企画でしたが今回はエコ・クッキング指導者向けの研修会で八千代牛乳の説明をさせていただきました。(前回の記事はこちらからご覧になれます)
今回の参加者の皆様は栄養士、管理栄養士など食に関する資格をお持ちの方でエコ・クッキング指導者の資格を持っている方です。真剣なご様子がうかがえます。
|
|
|
そして調理の説明の合間にもエコポイントの説明も盛りだくさんです。
買い物から片付けまでを意識することだけでもエコにつながるんですね。
教えていただいたエコポイントをいくつかご紹介します。
- 野菜はきれいに洗って食べられる皮や葉、くきなどは捨てずに使います。捨てないことでゴミが減るだけでなく食材本来の美味しさに気づくことができる。
- お鍋を火にかけるとき鍋や蓋についている水滴をふき取る。炎がはみ出さない火加減で。余分なエネルギーを使わないようにします。
- 生ゴミは新聞のチラシなど紙のゴミ入れの中にいれる。水分を減らすことで小さくなるし最終的にゴミの焼却の際のエネルギーの節約になるそうです。
- 洗い物は貯めた水の中で汚れの少ないものから洗い、最後きれいな流水で軽く洗うだけでお水の節約になるそうです。
|
|
エコ・クッキング調理の本日のメニューは - シシケバブ(串焼き肉)&野菜とフルーツの串焼き〜ヨーグルトソース添え〜
- フンドゥックル ピラウ(ナッツピラフ)
- メルジナッキ チョルバス(レンズ豆のスープ)
- ストラッチ(トルコ風ライスプディング)
メニューの材料に八千代牛乳、八千代プレーンヨーグルト、八千代ビーフを使って頂きました。どのメニューもとても美味しくみなさん完食です。
また国が違えば調理方法も違いお米と牛乳を合わせてデザートに、ヨーグルトにすりおろしたニンニクを入れてソース等々目新しい調理が学べるのもお料理教室の魅力ですね。 |
|
調理実習の後は、
八千代牛乳のご説明と実験をしていただき75℃15秒殺菌方法の特徴などご説明させていただきました。皆さんに八千代牛乳を知っていただけるのはとても嬉しい事です。
最後にチーフエコ・クッキングインストラクター三神彩子先生のエコ・クッキングを取り入れたレストランのお話や先生が参加された国際家政学会の話と海外の様子等、密度の濃いお話を聞かせていただきました。
|
|
八千代牛乳では食の研修や勉強会などでのご説明なども対応しております。
ご質問やご依頼などございましたらお気軽にお問合せください。
※「エコ・クッキング」は東京ガス株式会社の登録商標です。 |