戸塚宿を行く(歴史探訪)

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戸塚パルソ通信@メール 第79号

戸塚宿を行く(歴史探訪)

vol.033-5

境川沿い固有の謎の神社群源義朝とサバ神社-5

※境川

「サバ神社」コンプリートまであと少し!今回はサバ神社の中でも特徴的な2社を紹介します。

◯七ツ木神社



力強く彫り込まれた扁額。

近くにかかる雰囲気ある渡戸橋。

境川



御祭神:源義朝
□文禄年間(1592~1596)に、渋谷義重(義朝の家来の子孫)が創建された説がある。鯖神社、鯖明(せいめい)神社と呼ばれていたが、明治初年に当時の村名をとって七ツ木神社と改名した。鳥居の形状から密教との関連が深いとされる。

◯佐婆神社


「佐婆」の字を当てている1社
お宮の形は「左馬」の神社と共通します。

緑豊かな和泉川。

御祭神:左馬頭源ノ満仲
□寛文年間(1661〜1673)創建とも、慶長年間(1596〜1615)創建とも言われるが詳細は不明。

◯サバ神社群の中央に位置する2社をご紹介しました。

○主なサバ神社

個性豊かな「サバ神社」、残りは2社です。