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園教育の特色!

子供の世界
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「運動会」を終えてご家族の皆様から感想ををいただきました。運動会という大きな学びの中で、各ご家庭の子供達の思いや、親御さんの思いが綴られていました。ありがとうございました。
一部ですが紹介させていただきます。

   
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 雨の中でも子どもたちの事を第一に考えて実施する決断をしてくださり、ありがとうございました。柔軟な判断、こういうやり方もあるのか、と柚木武蔵野幼稚園の、そして園長先生の覚悟を感じました。「こうじゃなきゃいけない」はないのだな、「子どもの事を第一に」とはこういうことなのだ、とリアルに教えてもらった気がします。だから、運動会終了後にまっすぐ子どもたちと帰宅しました。義母が来てくれていたので、一緒に昼食を食べに行く予定だったのですが、子どもたちの事を考えると、早く家で休ませてあげたほうが翌日も運動会はあるし、と判断しました。
 スイミーは、本当によいタイミングで演技の輪に引っ張っていただいて、本人も笑顔で泳いでいました。教室での姿も見られて発見も多かったです。「ああ、今こういう遊びをしているんだな。」お友達と協力して、ビー玉積み木のルートを作っている姿や、サポートの先生や担任の先生の介入するタイミングが我が子にとってベストなのを見ることができて、良い環境で育ててもらっていると改めて思いました。
 前日夜に、成長痛なのか、足が痛いと泣いてなかなか寝付けず、当日朝は遅刻しましたが、雨でクラスが待機している時間があったことが逆に良かったようです。そして、年長さんはホールで荒馬を披露し終えて、2階テラスを通り過ぎた時の表情が「やりきった」と言っているようでした。
 土曜日で良かったと感じました。 (年中保護者より)
 9月にたまご組に入園して、はじめはなかなか私と離れられなかったのが、少しずつ慣れてきました。どういう風に過ごしているのか見れていなかったので、土曜日の保育参観でも、運動会当日でも、いつも通りの息子の姿が見られて嬉しかったです。自分のペースで自分が好きなことをしていて、そうさせてもらえていることがとてもありがたく安心しました。
 ひばりの息子は、当日だけではなく、運動会までの取り組みの中で変化や成長が見えて、胸にジーンときました。負けるのが嫌いで、負けそうなことやできなさそうなことは避けることが多かったのですが、鉄棒の前回りでは、「怖いの。でも○○くんといっしょにがんばる!」と言ってきてくれました。自分の“こわい”という気持ちから逃げずにしっかり向き合えたこと、お友達から影響を受けてやってみようと思えたこと、どちらも本当に素敵で誇らしかったです。運動会当日、そんな取り組みの成果が見られて嬉しかったし、「見てた?前回りできてたでしょ!」と、やりきって満足そうな笑顔が忘れられません。また、お友達ママからも、お友達の様子をたくさん聞いていたので、『まわってケンパ』でも、『スイミー』でもたくさんのお友達の様子から胸が熱くなりました。鉄棒の高さを選んだり、前回りではなくブタの丸焼きにしたり、ケンパはどこでとぶか自分で選んだり・・・。『スイミー』では、自分たちで何役をするか話し合って決めて、1つの役だけではなく、他にもしたい役に参加したり。“自分で選択する”ということを本当に大事にしていて、それによってみんながいきいきしているのが、よく伝わってきました。
 型にはめようとしない、子どもたちそれぞれに寄り添った保育がされていることに、感謝の気持ちでいっぱいです。先生方と周りの仲間と影響し合って、今後の園生活での成長もまた楽しみです。(年中・たまご保護者)
 運動会直前、それまで前向きに取り組んでいた跳び箱を本番何段で跳ぶのか迷い、涙を流していた我が子。練習して跳べるようになってきた4段の縦を跳びたい気持ちがあるけど、心配。「3段の縦はできる!って思うけど・・・決められない。」と泣いていました。その姿は、“みんなはどうするのか”とか、“どうしたらわからなくてお母さんに決めてほしい”といったかつての雰囲気とは別物に感じました。自分の中で悩んで、葛藤しているその姿に成長を感じていました。
 「どれを選んでも、これを頑張る!と決めたものを応援するよ」と話し、答えはその場で出ませんでしたが、自分で園で「3段の縦を跳ぶ!」と決めたあとは、とてもスッキリして当日を迎えました。
 慎重で失敗が苦手な我が子。何事も決めることにも時間がかかる姿をたくさん見てきました。「どうしたい?」と聞かれると困ってしまう・・・そんな場面もありました。きっとそういう一面は持ち続けるところもあるのだとは思いますが、ひよこ、ひばり、とひとつひとつ時間がかかっても色々な選択をさせてもらい、「言えたね」と言ってもらい、友だちの様々な選択の姿を見たりしながら、「自分で決める」を重ねてきました。つばめになってからは、しっかりと「こうしたい」と持つようになったように思っています。誰に合わせたわけじゃなく、自分で決めた跳び箱を跳ぶ、その姿を見ることができて嬉しかったです。
 リレーでも、競争や勝ち負けに積極的でないと思っていた我が子が、「みんなで勝ったら嬉しかった。リレー好きになった。」や、「3位でバトンをもらっても、あきらめないで走ったら(距離が縮まって)次の人が抜かしてくれるかもしれないんだよ」と言っていたり、クラスのみんなと勝ちたい、あきらめないことって大事なんだ、という気持ちが見えたりしました。
 先生からのお話やお便りで、クラスの子どもたちそれぞれの、目に見える部分だけじゃない頑張りや選択を伝えていただき、保護者も分かち合いながら応援できた気がして嬉しかったです。一人ひとりの成長が繋がって、クラスの仲間になっている3組を感じました。
 天気に悩まされた3日間。少なからず親の私も不安がありました。しかし、土曜日にホールに集まって跳び箱を見せてもらう場面での担任の先生の、いつも通りな落ち着いた姿、声、それに包まれる子どもたちの様子にはっとさせられました。運動会自体が特別であり、特別でないというか・・・行事もこうした天気などによる変更等も、全ては繋がった日常の中にあって、子どもの気持ちは大事にするけれど、状況に一喜一憂しない、というような姿に、私も動揺していてはいけないな、と思わされました。こんなときこそ、と切り替え、力を合わせるクラスの保護者たちも頼もしく、こうした経験も(大変だけど)悪いとも限らないなんて思えました。
 大変な選択続きの中の開催、本当にありがとうございました。忘れられない運動会でした。 (年長母)
 月曜日、本番の運動会を終えた娘が2階から降りてきて、満面の笑みで私のところへ走ってきました。やりきった顔でとても良い表情でした。
 日曜日、朝にまた延期になったことを伝えた瞬間、泣き崩れた娘。理由は、姉にも見てほしかったからでした。すぐに姉に「運動会に来てほしい、最後の運動会なんだよ!」と伝えていましたが、姉は月曜日は登校すると即決しました。何度も交渉していましたが、姉の気持ちは変わらず。姉は「土曜日に跳び箱と荒馬は見たよ。リレーはママが撮ったビデオで見るからそれまで結果は言わないでね。」と娘に声をかけていました。(妹の運動会はすごく見たい、でも授業を休むと内容がわからなくなるから学校は休みたくないとのことでした。)
 本番のリレーで1位を取りたい!という気持ちがとても強く、運動会に向けて速く走るために試行錯誤したり、チームの仲間とは走順で話がまとまらないほど意見を出し合ったりしてきました。とにかくリレーに熱くなっていたので、本番で勝つことが娘の大きな目標だと思っていました。そのため、泣き崩れた娘の姿を見て、リレー以外にも熱い思いや目標があったことに気がつきました。私が思っていた以上に、自分の活躍を見てほしい!応援してほしい!という気持ちが強かったです。なんとか気持ちを切り替えて登園し、お友達と合流後は「あきらめないで頑張る」という気持ちに変わっていたと思います。跳び箱の着地で姿勢をきれいに見せられるように意識したり、荒馬を楽しく踊ったり、どの種目も全力で取り組んでいました。種目後のクラスの仲間とのハイタッチやハグには感動しました。Mちゃんが跳び箱を跳べて娘がギューッとしにいったり、娘がリレーから戻ってきたらOちゃんが抱きしめてくれたり。当日までの運動会の取り組みでいっぱい悩んだり、励ましたりしてきたのを理解し合っているからこそ、仲間同士で喜び合う姿は最高のシーンでした。
 運動会から帰宅後、「金メダルもらったから今日が本番だよね?」と確認されました。リレーで1位をとったのが、本番の運動会だったことを再確認していたと思います。姉が「おめでとう!」と言いながら玄関に入ってきました。「1位3くみ~!!」と言っている園長先生のアナウンスが小学校まで聞こえていたようです。「シャー!!」とついガッツポーズを授業中にしてしまい、担任の先生から「どうしたの?」と聞かれてしまった、とも教えてくれました。(笑)寝る前につばめのリレーのビデオを家族で見て、大満足の娘でした。
 土曜日の雨対応もありがとうございました。雨運動会の日、ホールでの荒馬で子どもたちが円を描いて走っている時に子どもたちの走る勢いで、フワーっと風が大人のほうに届きました。「荒馬の時に風がきて気持ちよかった!」と姉が言っていて、そういえば私も同じ事を感じていたなと思い出しました。
 土曜日、月曜日と、子どもたちの緊張したり真剣な表情や楽しそうな姿など、いろいろな場面を間近に見ることができました。ありがとうございました。 (年長母)
 運動会ありがとうございました。天候に親も子もヤキモキしましたが、無事子どもたちが本番を迎えられ、ホッとしました。土、日、月、と子どもたちにとってのベストを考え、動いて下さり、先生方本当にありがとうございました。
 息子にとって、つばめの運動会は小さい時から特別なものでした。荒馬、リレー、兄・姉が家で練習している姿を見てきたり、入園してからも憧れでもあり、怖さでもあり、ゴールでもあり、年齢があがるとともに思いも変わって、ずっと意識している様でした。特にひばりの時は、「つばめにならない。荒馬がわからない。」とつぶやいていました。【つばめ=運動会】なくらい、つばめの象徴だったのかもしれません。つばめに進級した直後からリレーがんばりたいと言っていましたが、やはりリレーへの意気込みはすごかったです。たくさん話してくれました。自分の思い、クラスの状況、策略・・・よく見えているな、自分の気持ちをしっかり持てているな、考えているな、友だちや先生に共有しようとしている姿に、本当に成長を感じました。足の速さに自信が持て、人に求められる喜びを知り、充実している様でした。毎日ワクワクしている息子を見れて、嬉しかったです。(2組が勝つことが多かったのもありますが)中盤、負けを知り、リレーはチーム戦だと実感し、立ち止まって考えられたこともいい経験になりました。クラスの子どもたちもたくさん心を揺らしていました。
 自分ができることを模索したり、クラスの友だちと一緒だとできる、頑張ってみたいと踏ん張っていたり、お互いが刺激をし合い、言葉なくても姿を見て励まし合っていて、友だちとのつながりやつばめだから頑張りたいという誇りも垣間見れ、みんなの成長に感動しました!
 親たちの絆も深まったと感じています。土曜に親リレーの朝練が楽しかった、と何人かの父の声が聞けました。母たちも、子どもたちの姿を見て共に涙し、その後の余韻を一緒に数日かみしめました。みんなで子どもたちの成長を見守り、そして、親も楽しむぞ!とさすが柚木の父・母です。あーやっぱり運動会っていいな!!
 最後に、当日まで子どもたちと丁寧に向き合い、時にはぽんっと背中を押して下さり、共に駆け抜けて下さった先生方、本当にありがとうございました!! (年長母)
   
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学校法人 金子学園 柚木武蔵野幼稚園
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