田んぼに親しむ・レンゲ摘み
年少の頃から田んぼにでかけ、里山の中で思いっきり遊んできました。年中の秋、縦割りのペアのお兄さん・お姉さんから「れんげを植えるといい肥料になって、いいお米ができるんだよ」と教えてもらい、れんげの種まきにも行ってきました。
そして年長になり、れんげ摘みをするところがら田んぼの活動がスタートします。3年間、色々な形で田んぼと関わりながら、里山の自然に触れたり、その変化を楽しむことの面白さを感じ、その中で子ども達の気持ちの変化も見られます。
里山の自然に囲まれて
田んぼのれんげが満開
◎田んぼはれんげの花でいっぱい
里山クラブのおじさんがれんげの話やこれからの米づくりのはなしをしてくれました。
塩屋さんや丸山さんは「子ども達に小さな危険を体験させること。田んぼに入るときは素足ですし、稲刈りで鎌を使うときも、軍手はせず素手でやってもらいます。でもその方が実は安全なんです。軍手はしてはいけないとは言いませんが、自然の中に來るのですから、ありのままの自然の空気や土を肌で体験して、それも出来るだけ小さなうちに体験してほしい」とおっしゃっていました。
挨拶をして、田んぼの中へ
れんげの役割について
さっそく、れんげを摘みます
花束にしよう!
虫に出会ってしばし観察
れんげの冠をつくろう
◎田んぼの肥やしになります
子ども達が去った後のれんげ畑はぐちゃぐちゃでしたが、この後の田おこしで、れんげは土に混ぜ、田んぼの肥やしになります。
たんぼに棲む虫を探そう
小川へ、何かいるかな!
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