田おこし
土で遊ぶことが大好きな柚木の子どもたち。年少・年中組の時から通っている「里山クラブ」「ゆぎのら」の田んぼ。
子どもたちが土や、昨年の稲の残りや草を踏み倒していくことで、土が空気を含んでいきます。それがまた、いい土台を作ります。そして田おこし、
米作りは、田んぼの土作りから始まります。三本鍬(くわ)使って田を掘り起こし、土をひっくり返して、土の中に空気をいれます。
・この作業はきつく米作りは遊びじゃなく「仕事」ということを田おこしの作業から子ともたちは感じていきます。
幼稚園専用の田んぼの看板です
まずお母さんたちが技を習得
◎鍬の使い方を知る
使い方を間違うと凶器にもなる鍬。危険防止の為、横一列になって作業をすることなど、まずお母さん達が体験します。そしてそれを子どもたちに伝えてます。
3本鍬(くわ)の使い方を
怪我を防ぐために横一列になって!
作業の前には必ず話を聞いてから!
おじさんに教えてもらったことを意識して
腰がしっかり入っているね!
大人と子どもの共同作業
◎腰をいれるのがコツ
しっかりと腰が入って頼もしい姿。終わったあとは「腰がいたいよ」などと言いながら、仕事をしたという自信に満ちあふれた表情になっていました。
ここは土が硬いぞ
だんだんコツをおぼえてきて
鍬をしっかり土の中にいれて!
だいぶ掘り起こせたぞ
小川で道具の手入れ
隣の苗床の苗も育ってきて!
学校法人 金子学園 武蔵野幼稚園
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