

ドロンコになって遊べるのは「こどもの特権」です。ドロ遊びは感覚遊びで「感性」を養います。そして今の子は「失敗をしないようにと、頭で考えていしまい、いろいろな事に消極的になってしまう傾向にあります。
ドロンコ・砂遊びは、形にならない物、作っては壊し、作っては壊し、やり直しができることを体験から知ることができます。このことが心の解放に繋がっていきます。

始業式後、園庭の真ん中に巨大な砂山が

みんな駆け上って大喜び

2,3歳児はクラス専用の砂場
変化する水や砂、土の素材で手の働きを促し子どもみずからが、自分の働きによって、変化した行為を最初から最後まで喜びをもって、自分で確かめられるという主体的な活動は、意味のあることです。
子どもたちは、土や砂の感触の心地よさと共に、自分の働きかけによって、さまざまに変化する驚き、楽しさを、十分に味わいます。

バケツ・ジョウロ・シャベルも人数分用意

富士山ができたぞ!

道具を工夫して

本格的な砂遊びに

工夫して繋げる

水路を作ろう

雨上がりはあちこちがドロドロ遊び

ドロで作ったケーキだよ!

ドロ沼の土が乾いて、時計に

型抜きを使って砂のドーナツ屋さん
年長組が作るぴかぴかの泥団子を見て年少組や年中組でも「どろだんごづくり」がブームになってきました。その中で「できないんだよ!」という声が出てきたり、「割れないだんごを作りたいけど、割れちゃうからやめた」「作って見たいけど、うまくいかない」という声に「教えてあげるよ!」年年長さん「土粘土のほうがいいよ」「さらさらの白砂だよ」と話が出てきて、いろんな場所の土や砂を比べて、いろいろ試して作っています。

年少組は二学期ごろからドロ団子がブーム

丸くなったね

何日もかけてピカピカの年長さんのドロ団子
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