

年長組「劇の会」を行いました。絵本の世界を読み取り、登場人物の心情に心を寄せ、こどばや動作、表現を考え合って作ってきました。お母さんたちの前で演じるのは緊張もします。
当日急に舞台袖で不安になった子の手を両側の友達が繋いでくれたり、また「ドキドキするけどやってみる!」緊張を超えて腹を決めて舞台に立っていた子どもたちの、入園からの子ども達の成長を感じました。
園長 植野 紀子


月を見ながらお団子食べよ

ちょうふくやまのやまんばが子を産んだぞ

餅ついて持っていこう

だれが持っていくべ

ねぎそべ だだはち と一緒にばんばが

途中で2人は逃げだし

やっとのことでやまんばの

ガラが餅と熊もってきて

熊汁美味しいな

水汲みや洗濯を手伝って

みやげをもらって帰ることに

村ではあかざばんばのお葬式が

あかざばんばが帰ってきて

きゃーあかざばんばの幽霊だ!

やまんばの錦をみんなで分けて


朝から晩まで働く村人

麦飯をおっかさんに食べさせて

稲が枯れている

雨が降るようにお祈りを

おっかさんが死んでしまい悲しいもへい

くすぐっても起きないもへい

お役人が年貢を取り立てに来ても

蹴られても寝言を言って起きない

おならが臭くてお役人を負かした

ねたろう無事生きててよかった

月日が経ってお祭りが始まった

1人でも水路を作るぞー

手伝ってくれる村人達が集まって

あと少しで水路が完成しそうだ

水が流れた!ねたろうの手柄だな


見ゆる見ゆる江戸の町まで見えるぞ

隠れ蓑どうしたら手に入るかなぁ?

たかんぼと隠れ蓑を交換だ

魚屋さんです

なんでさかなが浮いてるんだ

ひこいちが色んないたずらを

姉妹が飴を買いにきて

侍を懲らしめて

金貸し旦那が偉そうにやってきた

旦那さんお酒ですよ

布のおばけだ〜怖い〜

隠れ蓑を燃やしてしまった

体に隠れ蓑の灰を塗って

見てない隙におまんじゅう食べちゃお

くちびるおばけを追いかけろ〜
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