

日本の自動車生産企業を会員とする社団法人。略称:自工会(じこうかい)。
動車工業の健全な発達を図り、経済の発展と国民生活の向上に寄与することを目的とし、1967年に自動車工業会と日本小型自動車工業会が合併して設立。2002年、自動車工業振興会、自動車産業経営者連盟と統合。
事務局は東京にあり、ワシントン・ブラッセル・シンガポール・北京に事務所を構えます。

自動車に関する様々な業務を取り扱うほか、オーナードライバーの権益を保護する目的で設立された社団法人です。
主な事業としては故障救援(いわゆるロードサービス)のほか、日本を唯一代表する四輪モータースポーツ統括団体(通称:ASN)として
国際自動車連盟(FIA)に加盟し、フォーミュラ・ニッポンなど国内で行われる様々なモータースポーツイベントの公認を行っています。

国際自動車連盟は、世界各国の自動車団体により構成される非営利の国際機関です。
世界125カ国、213の自動車団体が加盟し、総会員数は1億人を超え、国際運転免許証発行の便宜を図るほか、自動車の安全確保や環境保護のための様々な啓蒙活動も行っています。
世界中の四輪モータースポーツの統轄機関という役割をもち、競技ルールや技術規定の制定、レース記録の公認、競技施設の安全性監督、ドライバーへのライセンス発行など多岐の業務を行っています。

日本レースプロモーション(JRP)を運営母体とし、日本自動車連盟(JAF)公認の下、全日本F3000選手権を引き継ぐ形で1996年にスタートしました。 フォーミュラカー(オープンホイール)を使用した四輪レースで、日本最高峰かつ独自のカテゴリーです。