

たくさんの友人や熱血な先生達に支えられました。
今回、青木さんは、この取材インタビューに快く引き受けてくれました。「私が専門学校に通って良かったと思うことは、自動車整備の専門学校なので、同じ趣味を持つ友人が多くでき、今でもその付き合いは続いている。しかし、このことは当校以外の学校でも経験できると思います。この専門学校だからこそ良かったと思う点は、どんな相談にも乗ってくれる熱血的な教員達に出会えたことです。特に私は新聞奨学生として毎日、新聞配達をしていたので、挫折しそうになることが多々あり、友人はもちろん教員にも助け支えられました。私の友人にも学業、資格試験、恋愛、家庭の事情など学校のことからプライベートな事まで、相談を持ち掛けていた人は少なくはありません。どんな相談にも乗ってくれる先生や仲間がいたからこそ、今でも気軽に会いに行くことができるのだと思います。」
資格取得以上の価値があるからこそ…
「何でも相談に乗ってくれた恩師や同じ夢にむかって頑張った友人たちがいたからこそ、こうして胸を張って仕事ができる自分がいると思います。」
そう語る青木さんの笑顔には、自信と誇りに満ちているように見えました。「2級自動車整備士の取得を目指して自動車整備専門学校に通われる方が多いと思いますが、資格取得だけであればどこの専門学校でも合格率に差はあまりないと思います。私が卒業した第一自動車整備専門学校に関しては気軽に人生相談ができる教員がいる。そして、卒業後もしっかりフォローしてくれる教員がいることは確かです。」

トヨタの技術コンクールで九州大会優勝。夢は更にStepUP。
「クルマは日々進化し続けています。僕らプロはそれに乗り遅れないように常に勉強しておかないと」、西村さんは、ただのメカニックではなく、最新の知識や技術を教えるトレーナーでもある。トレーナーとして任されるようになったのは、トヨタ独自のサービス技能検定・九州ブロックでの優勝(平成13年度)がきっかけ。今は全国大会優勝に向けて頑張っている。校外実習で現在の職場を訪問したとき、「お店の雰囲気もスタッフもとても感じが良くて、絶対ここに入社したい」と決意した。西村さんの満面の笑みがお店での充実した仕事ぶりを証明しているようだ。
見て、知って、体験して、腕を磨いていきたい。
幼い頃から機械いじりが好きで高校の電子科へ進学した西村さんは、車の面白さにとりつかれこの学校を選んだ。「交通の便が良く、最新鋭の施設・設備が整っていた事。そして何より合格率の高さに惹かれました」。車に触れられる実習が楽しくて、授業中に居眠りをしたことは一度もない。同じ志をもった仲間と情報交換しあったり、ときにはライバルとして刺激しあったり、学生生活を満喫したそうだ。
後輩へのアドバイスとしては「わからなくても数をこなして体で覚えること。そうすれば学科で勉強する内容も活きてくる」。今も努力し続けている西村さんだからこそ、大きな結果がついてくる。「クルマのプロである以上、妥協したくない」。 そんな真摯な姿勢は、お客様の厚い信頼へとつながり、職場の仲間からも絶大な信頼を寄せられている。西村さんの夢はいつも進行形、この道を信じて走りつづけるその先に、一体どんな未来が待っているのだろう。

先生たちが私の人生の教科書です。
取材に伺うと元気な声の男性が一人こちらに向い走って私たちを出迎えてくれました。その男性が、開さんでした。取材を行う前から開さんの仕事に対する熱意がその声から伝わってきました。開さんは、20歳を過ぎてから第一自動車整備専門学校に入学し、整備士を目指し始めたので、周りのほとんどの在校生より2年遅れての出発でした。その分、開さんの言葉からは、周りの在学生より「負けないぞ!」という向上心が強かったのでないかと思われます。開さんは、「第一自動車整備専門学校に入学して、先生たちの出会いが自分の人生を大きく変えてくれた。」と答えてくれました。その理由を伺うと「私は在学中、資格が取得できるという気持ちだけが先走りし、周りが見えてなかったと思います。そんな時に、先生たちの熱意・情熱・謙虚な気持ちで指導しくれてる姿に感動し、今の自分があるのではないかと思います。」と話す開さんの言葉は、大げさでもないように感じます。その理由に開さん自身も今では先生たちから教わったことを真似して会社の部下に教えているという事でした。
大変だからこそ、非常に面白い。
第一自動車専門学校を卒業して社会に出た開さんもまだまだ毎日が勉強で楽しいと語ってくれました。「私が勤めるBIGMOTORという会社は、国産・輸入車・大型トラックなどいろんな車種を取り扱ってますので、非常に大変なこともあります。反面、非常に面白みのある会社だと思います。是非、遊びに来てください。大歓迎します!これからご入学を考えられてる皆様も第一自動車整備専門学校の先生方の情熱に触れてみてください、きっとすばらしい人生が待ってますよ。」

パソコンを組み立てる少年が、組み立てたライフプランとは?
「じどうしゃやさんになる」。この文は、現在、ホンダカーズ福岡で働いている横山さんが保育園児だった頃に絵日記に書いていた言葉だ。横山さんは、無意識のうちにクルマ関係の仕事に魅かれていたのかもしれない。中学くらいから、コンピュータ関係の仕事に就きたいと思ったこともあった。「CPUとか部品を買ってきて、一から自分でパソコンを組み立てるのが好きでした」。本を頼りに作ったパソコンは20台くらい。自分で使ったり、友だちに譲ったりして楽しんでいた。やはり、もともとモノづくりが好きだったのだ。取材インタビューを更に進めていくと、横山さんは情報処理系の大学をめざしつつも志半ばで断念したことを話してくれた。それから、自動車整備の道へと進むことになったのは、子供の頃から深い意識の奥底に張りついていた思いがあったからに違いない。
学校で教えてくれることに、ムダなことは一つもない。
自動車免許を取り、マイカーを手に入れてからは簡単なメンテナンスは横山さん自身でやっていたという。それも、学校に入る前の事だというから驚きだ。「学校で習う基本的なことは絶対に必要だし、ムダなことは一つもない」と言う横山さんは、自己流→専門学校→職場というように着実にステップアップを実践。授業以外での思い出では、「韓国の自動車メーカーへの研修旅行が印象的でした。」。日本に追いつきそうな勢いを感じて帰国した。日本のメカニックたちもうかうかしていられなくなるが、国産メーカーのクルマが信頼を持ち続けているのは、彼らのような自動車整備士たちが頑張っているおかげなのだ。

きっと天職だと思う。いや、そう思うようにしている。
小佐井さんは取材インタビューにこう話してくれました。「好きこそ物の上手なれというが、「好き」だけでやっていけるような仕事内容ではないことも、卒業して仕事現場に出て、はじめてわかったし、辛いこともたくさん経験しました。でも、やりがいを感じていられるのはやっぱり自分が「車が好き」だからだと思います。世の中、自分の好きなことを仕事にしている人は、少ないとよく聞きます。そういう意味でも、きっと僕は幸せ者なんだと思う。僕にはきっとこの仕事しかない。天職だと自分でも思うんです。」その小佐井さんの言葉に、取材しているこちら側が勇気づけられてしまった。
困難な壁にぶつかった時ほど、気持ちがワクワクしてきます。
「第一自動車専門学校で学んでいた頃は、分からないことがあればすぐに、先生やたくさんの仲間が教えてくれる恵まれた環境です。でも、実際に働いている現場では自分自身で学んでいくしかない。それが楽しくてしょうがない。分からないことにぶつかって、そして勉強して身に付いて。パワーアップした自分に出会えたようで毎日がワクワクするんです。」そう話す小佐井さんの目は、ギラギラしている。このような若者は最近めったにいないかもしれない。困難な壁にぶつかったらすぐに逃げ道を探すのではなく、小佐井さんは解決の道を自ら探し出し、自分のモノにしていくのです。「ただ、自動車が好きだからなんですけどね。」彼の言葉から学ぶべきことはたくさんある。


自動車整備士を必要としているのは自動車整備工場だけではありません。
自動車メーカーはもちろん、販売会社からも求められており、整備技術を持っているだけではなく、
顧客のさまざまなニーズに対応して情報を細かく提供できるサービス・アドバイザーが特に必要になってきています。
そういった意味で、特有のキメ細やかさを発揮できる女性にも門戸が開かれているわけです。
第一自動車整備専門学校は、“2級自動車整備士”国家試験全員合格を目標に、男女を問わず、非常に高い就職
実績を誇っています。
【平成21年3月卒業生 就職先企業一覧】


福岡県・東部
沖学園高校、九州産業大学付属九州産業高校、純真高校、精華女子高校、第一経済大学付属高校、太宰府高校、筑紫ケ丘高校、筑紫台高校、筑紫中央高校、筑陽学園高校、東和大学附属東和高校、柏陵高校、福翔高校、福岡第一高校、福岡農業高校、武蔵台高校
福岡県・西部
糸島高校、糸島農業高校、玄洋高校、早良高校、修猷館高校、城南高校、西南学院高校、泰星高校、筑前高校、中村学園三陽高校、福岡講倫館高校、博多工業高校、福岡工業高校、福岡西陵高校、福岡大学附属大濠高校、福岡中央高校、福岡舞鶴高校
福岡県・南部
沖学園高校、九州産業大学付属九州産業高校、純真高校、精華女子高校、第一経済大学付属高校、太宰府高校、筑紫ケ丘高校、筑紫台高校、筑紫中央高校、筑陽学園高校、東和大学附属東和高校、柏陵高校、福翔高校、福岡第一高校、福岡農業高校、武蔵台高校
福岡県・北九州
遠賀高校、折尾高校、希望ヶ丘高校、北九州高校、九州国際大学付属高校、小倉高校、小倉東高校、小倉南高校、自由ヶ丘高校、真颯館高校、青豊高校、築上西高校、敬愛高校、常磐高校、豊津高校、戸畑工業高校、中間高校、豊国学園高校、八幡工業高校、八幡南高校、若松高校、若松商業高校
福岡県・筑豊
飯塚高校、稲築志耕館高校、嘉穂総合高校、嘉穗東高校、近畿大学附属福岡高校、鞍手竜徳高校、田川高校、田川西田川高校、日新館高校、直方高校、福智高校、大和青藍高校、行橋高校
福岡県・筑後
ありあけ新世高校、朝倉高校、朝倉農業高校、朝倉東高校、朝羽高校、浮羽高校、浮羽工業高校、大川樟風高校、大牟田高校、大牟田北高校、祐誠高校、久留米商業高校、黒木高校、久留米筑水高校、南筑高校、西日本短期大学附属高校、福島高校、三井高校、三池高校、三池工業高校、三潴高校、柳川高校、八女工業高校
その他の地域
佐賀県から32校 長崎県から62校 山口県から38校 熊本県から45校 大分県から42校 宮崎県から37校
鹿児島県から44校 沖縄県から23校 広島県から16校 島根県から6校 鳥取県から1校 岡山県から4校
愛媛県から6校 徳島県から4校高知県から4校 兵庫県から2校 和歌山県から1校 京都府から2校
岐阜県から1校 愛知県から2校 神奈川県から1校 東京都から3校 埼玉県から4校 千葉県から1校
福島県から1校 山梨県から1校 宮城県から1校 北海道から1校
大学・その他
九州共立大学、九州国際大学、九州産業大学、京都大学、熊本学園大学、久留米工業大学、佐賀大学、佐賀県農業大学、第一工業高校、拓殖大学、東亜大学、東和大学、広島工業大学、福岡大学、福岡経済大学、福岡工業大学、福山大学、麻生福岡短期大学、活水女子短期大学、香蘭女子短期大学、佐賀短期大学、純真女子短期大学、西日本短期大学、福岡工業短期大学、有明工業高等専門学校、徳山工業高等専門学校、新居浜工業高等専門学校、唐津海員学校、広島商船高等専門学校、八代工業高等専門学校、九州電子技術専門学校、広島会計ビジネス専門学校、福岡工業専門学校、安高校(中国)、イースタンハイスクール(米国)、吉林大学(中国)、東北師大職、鉄路第一高校(中国)、大検