日本食品工学会第26回(2025年度)年次大会
会 期 2025年8月7日(木)・8日(金)
会 場 つくば国際会議場
発表申込締切 2025 年 4 月 25 日(金)
要旨提出締切 2025 年 7 月 4 日(金)
事前参加登録締切 2025 年 7 月 4 日(金)
技術交流会 2025 年 8月 7 日(木) 18:00-
技術交流会会場 つくば国際会議場101・102
発表申込 受付終了(発表者は参加登録が別途必要です)
但し、中高生ポスターの発表申込締め切りは、7月4日(金)です。中高生発表者及び引率教員の会員登録は不要で、費用も無料です。
※「定款」に記載がありますように、発表の登壇資格は会員に限られます。
非会員の方で登壇をご希望の方は、入会が必要です。
要旨提出 (締切7月4日)
広告掲載のお願いnew (締切6月27日)
中高生無料ポスター 要旨・ポスター作成の詳細はこちら→詳細・申込
発表形態 一般講演・ポスター・シンポジウム
インダストリアルプラザ
参加登録 (事前割引料金は7月4日決済分まで)
但し、夏休み特別企画の無料シンポジウム及び無料ポスター発表については、それぞれ、申込フォーム及びメ-ル(詳細)にて申込申請をお願いします。無料シンポジウムは申込先着順とし、先着当選者にはご連絡を差し上げます。
大会プログラム new
大会講演要旨集 (7月名中旬公開予定)
冊子体要旨集の事前送付はせず,PDF形式講演要旨集を作成します.
大会参加費(講演要旨修代を含む)および技術交流会参加費
単位(円) | 事前割引料金(7/4まで) | 正規料金(7/5以降) | ||||
正会員 | 学生 | 非会員 | 正会員 | 学生 | 非会員 | |
大会参加費 | 10,000 | 4,000 | 18,000 | 11,000 | 5,000 | 19,000 |
技術交流会 | 9,000 | 4,000 | 10,000 | 10,000 | 5,000 | 11,000 |
維持会員30人,団体会員10人,特別団体会員10人が正会員の参加費でご参加いただけます.
【重要】 会員としての参加を希望する方は、参加登録前に入会手続きをお願いします.
(参考) 年会費:正会員 8,000円 学生会員 2,000円
受賞講演
8月7日(木)(第1会場,13:30–15:00)
【技術賞】13:30–13:55 新しい食感の冷凍フルーツ 「アヲハタくちどけフローズン」 の開発 三好 徹(アヲハタ㈱)
【研究賞】13:55–14:20 膜分離を主とした食品分離プロセスの研究 田中 孝明 (新潟大学)
【産学官連携賞】14:20–14:40 食品化学工学的解析に基づいた豆類加工プロセスの最適化 石川大太郎 (東北大学大学院), 藤井智幸 (東北大学大学院), 塚田義弘 (太子食品工業株式会社
【奨励賞】14:40–14:55 分光分析による食品の非破壊評価に関する研究 粉川 美踏 (筑波大学)
シンポジウム
8月7日(木)(第1会場,09:30–11:45)
【シンポジウムA】「食品工学で新商品!」
中学生・高校生無料(人数限定申込順:詳細・申込はこちら→

【趣旨】中学生・高校生の「進路・職業選択に役立つ情報」として,食品工学により製品化が実現した事例を取り上げ,基礎,応用,産学連携の各側面からご紹介します. (オーガナイザー:山本 和貴(農研機構食品研),梅津 徹(キユーピー㈱)
A-1 レモン製造ラインへの交流高電界殺菌技術の実用化とその効果 (ポッカサッポロフード&ビバレッジ㈱) 井上 孝司
A-2 おいしさと日持ちとを両立させる「冷圧フレッシュ製法®」(高圧処理)による商品開発 (キユーピー㈱) 中本 大介,飛彈 真由美
A-3 膜分離で精製した健康機能性素材「イミダゾールジペプチド」の開発 (東海物産㈱) 塩谷 茂信
A-4 人工咀嚼装置「咀嚼シミュレータ」による食品評価技術の開発 (㈱J-オイルミルズ) 橋本 和紀
8月7日(木)(第2会場,09:30–11:45)
【シンポジウムB】「地域と繋がる食品工学」
【趣旨】地域特産品に焦点を当て,農畜水産物を製品とする迄の工程における様々な問題点を学びつつ,食品工学が解決手段として役立つ場面を探ります. (オーガナイザー:小林 功,神津 博幸(農研機構食品研))
B-1 なぜ今、キノコのお肉? (ユキグニファクトリー㈱) 加藤 真晴
B-2 蒟蒻ゼリー製造の現状・課題 (㈱マンナンライフ) 榎本 茂朗
B-3 干し芋製造における現状・課題 (茨城県農業総合センター園芸研究所) 森田 名那子
B-4 廃棄野菜のアップサイクル・代替肉・ビーガン向け製品 (㈱東京バル新素材加工開発研究所) 筒井 玲子
8月8日(金)(第2会場,09:30–11:45)
【シンポジウムC】「食品工学に融合したい異分野の最先端技術」
【趣旨】新技術の出現で日々進化する食品工学を,将来更に発展させるような最先端技術を紹介します.すぐに役立てるのも,更なる科学技術の進歩で利用できる日を待つのも,貴方次第! (オーガナイザー:根井 大介,梅田 拓洋(農研機構食品研))
C-1 宇宙船内の環境制御・生命維持技術と物質循環 (宇宙航空研究開発機構(JAXA)) 桜井 誠人
C-2 レーザー技術による氷結晶化の時空間制御 (大阪大学) 吉川 洋史
C-3 食品成分の自己組織化 (筑波大学) 山本 洋平
C-4 AIソフトセンサーとプラントでの応用事例 (千代田化工建設㈱) 水谷 崇人
8月8日(金)(第4–5会場,09:30–11:45)
【シンポジウムD】「食品工学の拓く新たな食の歓び」
【趣旨】インダストリー委員会企画として,食品工学を基盤とした「食べる」歓びの探究に役立つ研究及び技術の最前線を取り上げ,可能性,社会に及ぼす影響を議論致します. (オーガナイザー:奥田 知晴(味の素AGF㈱),大西 正展(三栄源エフ・エフ・アイ㈱)
D-1 ヒトの「ふるまい」の表と裏 (大日本印刷㈱) 舘野 由紀子
D-2 “視”触覚技術が可能にする食感数値化の現実性 (㈱Finger Vision) 角谷 雄一
D-3 におい技術の食品品質管理・研究開発への応用 (ソニー㈱) 劉 雪婷
D-4 食の歓びを拡張するバーチャルリアリティ (東京大学) 鳴海 拓志
宿泊に関するお願い つくば駅周辺にはホテルがいくつかございますが、満室になる可能性もあります。各自旅行予約サイトなどをご利用の上、お早めのご予約をお願いいたします。
暑い時季に開催されます.また,形式にとらわれない実質的な大会を目指しています. カジュアルな服装でご参加ください.
問合せ先(2025年度大会実行委員会):jsfe2025am☆jsfe.jp (☆を@にしてお送り下さい。)